今日は、市民芸術小ホールにおいて、「次世代へのまちづくりー市民の声は必ず届く」と、題してJC主催(立川青年会議所)のパネルディスカッションが行われました。
新しい市民参加の手法として、プラーヌンクスツェレ(無作為抽出型市民討議会)を提唱する、篠藤明徳教授(別府大学教授)と関口市長、JC理事長によるパネルディスカッションに多くの市民が耳を傾けました。
篠藤教授は、16年間ドイツに住んで、プラーヌンクスツェレの考案者であるペーター・C・ディーネル教授より直接学んだ方です。ドイツは、大衆デモクラシーの中からヒトラーが出てきたという反省から、イエスかノーか、といういわゆる市民に「聞く」ということだけではなく、市民が集まり「解決策」を考える、この市民参加の手法が考案されたということです。
プラーヌンクスツェレ(無作為抽出型市民討議会)の特徴として下記の点が上げられるということです。
・参加者の無作為抽出
・有償による市民参加
・中立機関がプログラムを設定し、実施する
・4日間、専門家・利害関係者から情報提供を受ける
・25名のプラーヌンクスツェレを複数実施ー5人のグループで合意形成
・「市民答申」の作成・公表
関口市長は、「テーマを決めて、年齢・性別がばらばらな5人の人たちが、一つのグループになり、メンバーを入れ替えながら4日間に渡って討議をし、5グループ25人の方向性を出すこのプラーヌンクスツェレ。参加した人たちが「市民の代表」として討議を深め、合意形成していくという点において、有意義な方法ではないかと思っている」と話しました。